なぜ財政白書を作るのか?

 市民の皆さんは、自分が住んでいる町の財政、借金がどれだけあるのか?基金はどれだけあるのか?夕張のようにならないだろう等々…非常に関心を持っていらっしゃると思います。

 にもかかわらず、市民の皆さんは予算・決算をチェックしたり決定するための制度がありません。(監査委員がありますが、監査委員を任命する権利は議会がもちます)

 一方、議会には行政が編成した予算に対して、議決をする権利を持ちます。議員としての立場は、それだけ重要であり、市の財政を知り、市民にお知らせすることは議員の役割だと思うからです。

 そこでこのHPで藤枝市の財政状況をお知らせしていきたいと思います。

 2011年、5月と7月、東京の日野市で行われたNPO法人多摩自治研究所の大和田一紘先生主催の財政セミナーに参加してきました。

 議員1年生の時、決算委員会に参加しましたが、財政分野がほとんどわからず議員として悲しい思いをしていたからです。独学で勉強をしてみましたが、財政用語を覚える段階で敢え無く挫折していた経緯もありました。

 そこで学んだことは、財政を経年的に抑え、わが町の財政分析を自ら行う事。そうすることによっておぼろげながら市の財政の様子がつかめるようになってきました。

 と同時に、先述した通り、議員として市民に対し、わが町の財政状況をお知らせする役割がとても大事であるという事も感じ、それなら自分のHPでやってみようと考えた次第です。

 それに、本市の財政白書をこのHPで公表することは、受講した講座の復習にもなるという利己的な理由もあります。

 もっとも、複雑で膨大な地方財政制度を素人同然の知識しかない私が単独で手掛けるものなので「群盲象をなでる」ような代物でしかありませんが、本ページでそれを試みようと思います。