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2月28日(金) 南口駅頭宣伝、6月に市役所から名前にフリガナを確認するハガキが届きますが、詐欺ではありません。ご安心を?(2月議会報告、その③)

 7時から南口の駅頭宣伝です。

 今日は、議案質疑で登壇しました。市民にとっても市にとってもバカバカしい「日本のデジタル化」について記します。

 マイナカードにはもともと公金受取口座が紐づけされています。

 2万円のマイナポイントで大量の国民がマイナカードを取得した際、他人の口座に振り込まれたり、口座の識別が出来ないエラーが続発しました。

 原因は、戸籍は漢字表記なのに、銀行口座はフリガナ表記であることです。人間の眼では、フリガナが無くても漢字だけで同一人物と確認できるのですが、コンピューターはフリガナでないと識別できない、だから受取口座のミスのほとんどは同一姓の家族間というエラーがほとんどです。

 そもそも、漢字が識別できない事は判っていたのに、普及率ありきでマイナポイントを期限付きで推進し大量のカード取得者が殺到。それに呼応して、大量のエラーが出たのですが、

 デジ庁は、一旦休止することなく、コンピューターが識別できるように、これまで何の不便なく使われてきた漢字表記の戸籍全てにフリガナを附すよう地方に押し付けました。

 

 そのもとで、来年度、市がどういう作業をするのかというのが今日の質疑

①5月以降、全ての世帯主へ、ハガキ(ラベル張り)を送る。文面は、市が記載したフリガナ通りでいいかどうかを確認するもの、間違っていれば送り返してもらう。

②送り返ってきた正確なフリガナを市が附す

③送り返ってこなかった(1年間)のは、市が発送したフリガナが正しいとみなして戸籍に附す

 

 まず、①の段階で、どれほどの市民は送り返してくるのでしょうか。

 いくら市役所からのハガキと雖も、振り込め詐欺が横行している現状で、まともに信用する人がどれほどいるのか。後はゴミとして捨てられるか。

 ②に至っては、全てが市職員による手作業。キャラ名を間違いなく附すことなどそもそも無理です。

 ③結局、見切り発車。散々、金と手間をかけてもエラーが無くなる事はない

 

 デジタル化を否定しません。しかし、日本のデジタル化は、かえって不便になる、金もかかる。それを国挙げて行い、自治体もそれに従い、デジタルと言えばなんでも前進するかの如くなっています。

  

2月27日(木) 北口駅頭宣伝、答弁と現実が一致していない(2月議会報告、その②)

 日刊紙配達後、7時から北口駅頭宣伝です。本会議開会日で、4時起きはなかなか辛いものがありますが、今日は登壇の予定がないので助かります。

 リニアの説明会に関しては、市長の心強い答弁があったことを昨日のブログで記しました。

 今日は、JRとの話し合いの進め方について、市長答弁と現実が一致していない点です。

 南アルプストンネル工事の許認可権は、静岡県にあります。

 県の下で、専門部会が作られ、水資源、生物多様性それぞれについて、JRと科学的な検証を積み重ねてきました。

 川勝前知事は、リニアそのものには賛成の立場でした。

 よく、静岡だけがわがままを言ってリニアを妨害しているというのは大きな間違いで、なぜ協議が長引いているかと言えば、2013年JR東海が示したトンネル開通によって本来大井川となるはずの水が毎秒2t、トンネル内に湧水する。その全量をJRが大井川に戻す事を客観的に証明できることが工事着手の条件としたのです。県知事として当たり前の主張ですが、JRは未だにその手法を示すことが出来ていません。

 膠着する状況で、国主導の「有識者会議」や、流域自治体主導の「モニタリング会議」が設けられましたが、あくまでも交渉主体は県の下に設置された専門部会であり、北村市長もそのことは認めています。

 ただ、県が主導といっても、流域各市町が無関係で済む話ではありませんので、県が事務局となって、流域市町の首長と利水関係者で組織する「大井川利水関係協議会」(利水協)が組織されました。JRに対して、交渉当事者である県を通じて、各市町の状況を伝えたり回答を求めたりする場です。もちろん、専門部会も利水協も公開されています。

 ところが、一昨年からこの状況がおかしくなっています。流域自治体の首長が県を飛び越えて(県を抜きにして)JR社長と直接「意見交換会」と称し、会合を持つことになったのです。

 しかも非公開で行っており、一方で公開の利水協を開かないという異常事態が定着してしまっています。

 「意見交換会」終了後、島田市長が「流域自治体の総意だ」として県が知らない事を勝手に言いふらして、それを一部メディアが島田市長を「まとめ役」「キーパーソン」など発言の検証すらせず大きく持ち上げて報じたので混乱が生じました。

 また、先述の説明会についても、県に何も知らせず、昨年11月の「意見交換会」でJRが開催したいと言っていたようです(静岡新聞記事による)

 重要な案件は公開の利水協で決めるべきだと、今議会だけでなく何回も質問し、北村市長もその通りと応じてくれるのですが、残念ながら現実はそうなっていません。

 

2月26日(水) JRが行う説明会は「やらなくてもいい」と市長。かみ合った論争が出来ました。(2月議会報告、その①)

 今日から2月議会です。論戦の経過などを継続的に報告します。

 今日は代表質問、この中で、来月から順次実施されるリニアJRの説明会について、市長とかみ合った議論が出来ました。

 この説明会は、降ってわいてきたような話で、2月23日の静岡新聞記事で初めてリリースされたものです。

 島田を皮切りに、流域10市町の輪番し、藤枝市では30日と31日生涯学習センターで実施。開催時間は午前10時から午後4時で、オープンハウス形式。JRが用意したパネルや映像での説明会というものです。どういうパネルを用意するかは不明ですが、恐らくJRに都合のいいパネルになるのは間違いありません。

 JRは大井川の水に関するパンフレットを作っていて、大井川の水量については、未だ客観的に何ら解決の手段が見いだせていないのに「水量は減りません」と断じています。(ごく小さく解析値には不確実性が伴うと姑息な手法で記載している)おそらくこうした内容なのでしょう。

 また参加者の疑問に対し個別に説明を行う「オープンハウス形式」は、説明者側が一方的な展示と解説を行う事業推進のPRの場となりかねず、説明者と参加者が一堂に会し、場を共有して問題点を突き詰めていく「説明会」とは言えません。

 市長の答弁は以下の通り(正確に確認する必要があります)

①水が減らない、リニアで便利になるなど、一方的な説明会にならないようJRに要請した。JRからはそうならないよう回答を得た。

②そのような説明会であるならば、やらない方がいい。

③こうした説明会が実施した所で、流域住民の理解を得た事にはならない。

④説明会開催は、流域自治体から要望した事ではない。

⑤説明会場(生涯学習センター)の使用許可もためらったけれど、近隣他市町がやるので仕方なかった

 ここまで言ってくれる市長は他市町ではいません。

 

 説明会を否定するものではありません。問題はその中身です。知事はこの説明会を評価しています(静岡新聞記事)が。さらに

⑥こうした説明会をしたことで住民の理解を得たという事にはならない。

 とも。

 市長はリニア賛成、私は、そもそもリニアなど不要と考えるので反対で、立場は異なりますが、大井川の水を守るという立場では一致しています。

 一滴も減らす事は許さないと、バッシングを受けつつも一貫した川勝知事が辞めてから、明らかにJR主導で事が進められています。

 市長との共通点を大事にしてJRの横暴を許していかないように頑張ります。

 

 

2月25日(火) 議会準備、無料法律相談など

 今日も市役所で議会準備でした。合間に党の会議。

 夜は毎月議員団で行っている無料法律相談、4組の方でした。

 

2月24日(月)(祝) 議会準備

 日刊紙早朝配達後は市役所へ。終日、議会準備でした。

 水泳2000m、今年15回目、総距離28500m。

 

2月23日(日) アンケート回答者への訪問、後援会会長さん出演のオペラ「新野の子守歌」

 日曜版の配達集金後、「石上清兵衛」供養祭にお招きいただきました。

 午後は、御前崎市民会館へ。4月に発足予定の私の後援会会長を内諾してくれているPTA会長時代の友達の女性が出演するオペラを観に行きました。

 演目は「新野の子守歌」。戦国時代の今川と松平との勢力争いのはざまで、どちらに加担するかを迫られた井伊家の史実に基づくものです。

 私はオペラが好きで、旅行会社員時代は、2万円以上するチケットを買って新国立劇場とか東京文化会館とかの講演に行くのが楽しみで、無理をしてでも毎月のように出かけていましたが、議員になってからは、観劇に行く回数がほとんどなくなってしまいました。

 日本語オペラを初めて聞きました。題材の内容は複雑ですが、字幕もあり、予備知識が無くてもストーリーが理解できやすいし、重唱の場で相反する事を歌う時は、日本語であるからこそ、作曲者の意図が良く判ります。

 字幕は当たり前ですが、外国オペラでは理解できない新たな感動でした。

 夕方、藤枝に戻り、市政アンケートで回答いただいた方から依頼されていた調査について結果の報告に。

 あるお宅では、アンケートを出す前に地元なのだから市議会議員は常に調査するべきだとの厳しい声を頂きました。

 

2月21日(金) 日本のデジタル化(デジタル自治体)って、便利になりますと言いながら、金もかかって、不便になる事を言います(2月議会質問項目のお知らせ、その⑦)

 2月議会質問項目のお知らせ、今日が最終回です。

 当初予算質疑(通告内容は、2月議会報告にUPしています)3項目目は、ガバメントクラウドです。

 これは、介護保険、生活保護、など社会福祉教育20業務を、各自治体が独自に使っているソフトを国が仕様書を定めた統一した形式にするというものです。2025年までの移行が求められました。

 デジタル自治体ともてはやされ、経費が3割減ると喧伝されました。国(菅内閣)は、デジタルを担当する部署を自治体に設置する事も求めました。

 各自治体が行っているサービスは、自治体によって中身は様々です。提供している介護サービスも様々です。

 長年の地域の経験に基づいて、自治体はそれに対応すべく独自のシステムを作り上げてきました。それを国が仕様した(アマゾンなど)システムに統一すれば、経費が3割減る。2000年問題ならぬ2000個問題(市町村の凡その地方自治体数)とも言われました。

 ところが、1月31日、多くの県庁所在地の市で構成する「中核市市長会」が異例の声明を出しました。

 独自に調査したら、3割減どころか大多数の自治体で負担が増える事になる、強引にシステムを強要しておきながらこれは許せぬ、という事で、2025年以降の運営経費負担を国に求めたのです。

 中核市市長のほとんどは自民党首長ですが、こうした声明を出すのは、よほど「ブチ切れ」ているのでしょう。それはそうです。これまで何の問題もなく続けてきた形態を、勝手に変えさせられる作業を強いられたうえ、その作業が終わったら、経費増?ふざけるな。となるのは当然です。

 藤枝市がデジタル部署を導入した4年前だったと思いますが、私は地方自治業務はそんな単純な話ではない、デジタルで全てよくなるかのような話ではないと何回も言った記憶がありますが、他の議員はデジタルを持ち上げるばかりか、私を嘲笑するかのような質問をした議員もいました。

 今回の質問は、中核市市長会の声明を覆すだけの根拠を藤枝市は示せるのか?です。

 今日も議会準備。党の会議で終日でした。

 昨日は午後早い時間から部屋を暖めて長めの睡眠をとったので、おかげさまで朝から快調に。頑張ります。

 水泳2000m、今年14回目、総距離26500m。

 

2月20日(木) 少々寒気が…

 今日は日刊紙の配達と北口駅頭宣伝です。

 4時半に起きて配達を済ませ、いったん帰宅してシャワーを浴びたのですが、シャワーの調子が悪く、途中で2回電源が切れてしまう。当然、水になってしまう。充分温まることが出来ないまま北口へ。

 その後、佐藤議員と日曜版の配達。午前中で終わるので、午後は議会準備に充てるつもりでしたが、寒気とダルさが襲ってきて、午後はお休みを頂く事に。

 今日は、温かい環境で睡眠を十分とって、体調回復に努めます。

 

2月19日(水) マイナンバーカードで不便になって、金もかかって。これが日本のデジタル化です。(2月議会質問項目のお知らせ、その⑥)議会準備など

 今日もほぼ終日市役所で議会準備です。

 当初予算質疑(通告内容は、2月議会報告にUPしています)2項目目はマイナンバーカードです。

 デジタルによって便利になるばかりか、却って不便になり、金もかかり、労力もかかるというマイナカードですが、究極ともいえる無駄な作業を、戸籍のフリガナで、市の職員が担わされる問題についてです。

 マイナンバーには公金受取口座と紐づけされているのですが、2万円のマイナポイントの飴で国民を釣った結果、カード所持希望者が殺到。紐づけ作業が短期間に急速に膨れ上がりました。これらは、全てが機械的に行えません。人間の手作業を必要とします。

 銀行の口座名は、カタカナ表記です。一方、公金口座はリンクが必要となる戸籍は漢字表記です。ここで問題が生じました。

 人間の目では、名字氏名にフリガナがなくても、同一人物だと確認できるでしょう。例えば、「鈴木一郎」と「鈴木一朗」、「斎藤和夫」と「斉藤和夫」とかは、微妙に違いますが同一人物だと判ります。

 ところが、コンピューターは、漢字を読めません。フリガナ表記でないと識別できないのです。

 そんなことは判り切っていたのに、なりふり構わず普及率ありきでカード取得を進めてきた結果、マイナカードで受け取りが出来ないとか、他人の口座に紐づけられていたなどの事態が続発しました。

 これを修正するために、今まで漢字表記で何の問題もなかった戸籍に、マイナカードの為だけに一つ一つフリガナを附す作業が自治体に押し付けられ、来年度から始まります。

 膨大な作業です。

 作業手順、まず、市が各家庭に封書で家族名簿を送り、フリガナを附してもらって返信してもらうというもの。

 受け取った市民も、詐欺だと勘違いして簡単に返信しないでしょう。その場合、どうするのか?電話で追跡調査をするのでしょうか。

 本来なら必要のない作業を強いられる市の職員も気の毒です。

 今議案は、この作業を委託によるとされています。氏名住所は「個人情報」にあたり、自治体は「守秘義務」があります。委託で担う業務になるのでしょうか。

 日本のデジタル化とは、便利になるのではなく不便になり。経費も嵩むという現実。デジタルになれば何でもよくなるという浅はかな考えだけ。

 明日は、同じデジタルでもマイナカード同等に愚策の、自治体システム標準化(ガバメントクラウド)について、3項目目の質問、当ブログで内容をお知らせします。

 水泳2000m、今年13回目、総距離24500m。

 

2月18日(火) 当初予算質疑の通告提出。総括ある地方創生制度を(2月議会質問項目のお知らせ、その⑤)

 今日は終日、議会準備です。

 来年度予算案に対する本会議での質疑を通告してきました。当ブログで断続的にお知らせしている質問内容の報告、5回目は、質疑3項目のうちの一つ、地方創生制度についてです。

 ※質問通告は「2月議会報告」にUPしています。

 通告の一つ目は今ではすっかり影が薄くなった地方創生。

 2012年第2次安倍政権がスタートした当初「3本の矢」を記憶している方は多いでしょう。アベノミクスと、もてはやされました。大胆な金融政策、財政出動、成長戦略の3つ。

 ところが、経済の好循環につながらなくて国民の不満が高まると、4年後の2014年、第2次組閣時に、アベノミクスは「道半ば」とか「アベノミクスは第2ステージ」と言い訳をし、新たな「新三本の矢」を示しました。

 自らの失政を反省することなく、言葉で幻惑したわけです。

 ここで「地方創生」が出てきます。この時の初代地方創生大臣が石破氏。

 新三本の矢の一つが地方創生。中身は、子供の出生率1.8と、地方から大都市圏への人口流出を防ぐこと。人口減に悩む地方に焦点を当てました。

 それ自体は当然ですが、2016年以降、出生率の向上や、首都圏への人口増出が改善したのでしょうか。むしろ悪化しているのが実情です。

 人口増加に悩む、地方自治体に対して、まず国が地方創生交付金を設定し、それに見合う事業例を提示。自治体はそれに対してエントリーをして交付金を得る。全てではありませんがそういう構造で、住民要望に基づくものは交付対象外となります。

 現在の藤枝市で、交付金が支給された事業を挙げると、びく石に東海パルプのコテージを作る、下青島の旧一号線にお茶のコーナーを作るなど。

 全てとは言いませんが、上から目線の事業ばかりなので、地方の人口解消にはなっていません。

 初代の地方創生大臣であった石破氏が総理大臣になりまし「地方創生2.0」を打ち出しいます。市の予算案を見る限りは、従来通り、市への交付金名称が変わっただけ。

 これで、本当の「地方創生」になるのでしょうか?

 

2月17日(月) 一斉駅頭宣伝、2月議会開会日。県との約束を反故にし、県民をなめ切っているとしか思えないJR東海(2月議会質問項目のお知らせ、その④)

 日刊紙配達後、南口で7時から駅頭宣伝です。

 駅南支部2名の方と行いました。私は気が付かなかったのですが、ビラ巻きの党員の方に名を名乗って私を応援してくれていると言ってくれた男性がいたとか。

 昨日の党の会議で帰宅が遅く、今日の日刊紙配達は寝坊してしまうほどだったのですが、疲れが吹き飛びますね。

 その後、議会開会日。今日は提案理由の説明などだけで、本格的な論戦は来週から。その後は、佐藤議員と議会準備で没頭。

 断続的にお知らせしている2月議会質問内容。第4回目はリニアについて。2月26日代表質問の最後の項目です。

 知事が代わったことで、危惧していた通り、JRのペースで工事が進められています。

 6月の新知事誕生直後、静岡山梨両知事とJRと3者合意が交わされました。その前月の県専門部会の議論を経て、中断していた山梨から静岡へのボーリングが再開されました。

 その際に、県境手前に断層がある事は初めから判っていたので、そこに達した場合に、湧水や成分など、一定の調査をすることをJRと県は約束、お互いに情報を共有することを前提にボーリングの再開に至りました。これが去年の6月。

 ところが、去年の12月になって、2か月前の10月に断層での調査が失敗(JRは決して失敗とは言いませんが)していたことが発覚。その間、2か月も県に報告をしないばかりか、県境を越えたボーリングを行ったのです。これが11月、県境越えのボーリングが、まるで成果の如く、大きく報じられました。

 しかも、JRはボーリング(直径12㎝)より60倍もの先進坑(直径12m)の工事を山梨県側から開始。

 さらにそれに併せる形で、社長と知事が2回目の会談を行い、名古屋開業後ひかり停車を1時間2本にする事を提案、これに知事が迎合する。これも大きく報じられました。

 自らの約束を反故にしておきながら、それを隠し、規定外の工事を再開し、10年後以上たっても開業の見込みない名古屋開通を示し、現在でもほとんど満席になる事のないひかり増便を持ち出してくる。県民なめてんのか。

 こういう時に頑張るのが流域自治体ですが、具体的な行動は、国交省にJRに対する指導と補償を求めるものにとどまっている。リニア推進ありきの国にどれだけの指導が出来るというのか、60万人以上の水が失われた場合、JRが補償などできようがありません。

 ここ1年、リニアで質問してきましたが、北村市長は水の専門家でもあり、真摯に応えてくれています。その立場で、今回は、JRに対して県と合意した約束の履行、それができなかったら一連の工事中止を求める事、補償は建設許可の条件にならない事を改めて表明することなどです。

 

2月16日(日) 党会議

 今日は、終日党の会議でした。

 

2月15日(土) JCP駅南後援会つどいで、議会報告をさせて頂きました。市立病院の病床削減につながりかねない「地域医療連携推進法人」(2月議会質問項目のお知らせ、その③)

 断続的にお知らせしている2月議会報告、今日は「地域医療連携推進法人」(以下、法人)です。2月26日の代表質問の3項目目です。

 市民の願いは、入院から退院まで市立病院で診てもらう事ですが、大体2週間くらいしたら退院させられ、他の病院に転院を強いられます。

 小泉改革で、病院を機能特化したことに原因があります。

 患者を、高度急性期、急性期、回復期、慢性期、と、症状で分類し、各病院に、特定の機能だけの患者を受け持たせました。

 藤枝市立病院は、急性期に特化しました。それまであった療養病床(回復期、慢性期)を廃止し、急性期を脱した患者は、聖稜リハビリテーション病院など、他の病院に転院させたのです。国が、そうしないと、診療報酬(病院の収入源)を減らすぞ、としたのです。

 自公政権は、更に、患者の症状などお構いなく、2週間入院したら、それ以降の入院に対する診療報酬を引き下げて、強引に退院させる制度も導入しました。

 ここまで国が固執するのは、財界と国が一体となって進めている医療費削減です。

 いつまでも、市立病院にいられては国の負担が増えて”困る”ので、2週間をめどにより安い回復期病院か在宅介護になるように仕向けた、まさに命を無視した改悪で、これが今もずっと続いているだけでなく、菅内閣に至ってはベットを削減した病院に対し補助金を出す制度まで制定しました。

 法人は、市立病院と2週間先の主な転院先となっている聖稜リハの2者が法人を作るというもので、4月に発足します。

 法人設立の理由として、市が主に挙げているのは、聖稜リハへの転院を円滑にするというもの。

 しかし、法人化しなければ円滑にならないような事情があるのか。昨年ヒアリングしまいしたが、はっきりとした理由は判りませんでした。

 法人になれば、病床融通が可能になります。

 現在市立病院の許可病床数が564、そのうち稼働しているのが約460。約100のベットが空いているわけですが、これを聖稜リハに融通出来ることが可能に。

 看護師確保の問題はあろうとも、市民から見れば余っている100床をリハとして使ってもらいたいと思うのは当たり前ではないでしょうか。

 市立病院の受診には、町医者の紹介状が必要というのは、今や多くの市民が承知していると思います。これも小泉改革の影響ですが、紹介率は、80%程度。つまり、10人のうち8人は紹介状を持ってくるのです。

 反対に、逆紹介率という数値もあり、これが120%。数値では、市立病院は聖稜リハだけへの転院だけでは間に合っていないわけです。市立病院退院患者が行き先に困っているわけ。

 ヒアリングでは、主な転院先となる聖稜リハが100床を増床できるか、と聞きましたが、建物の増築が必要となるので、それはもともと不可との事。

 では、何故、何のための、法人化なのでしょうか?その辺を見極めていきます。

 

 JCP駅南支部後援会の「つどい」にお招きいただき、議会報告をさせて頂きました。

 上記の内容を含め、私の報告時間は30分だったのに、2月議会はボリュームが大きいので私の報告だけで20分以上費やしてしまい、その後の質疑応答で45分にもなってしまいました。

 質問は、市営住宅、リニア、陶芸村構想、等々、し尿浄化槽汚泥の資源化で肥料にされたのが、フッ素が含まれているが、どうなっているのか。

 不勉強で答えられない事もあります。私自身の勉強ともなります。

 休憩後の第2部は、マジック、コーラス、落語、など、楽しい企画の連続。野菜の苗をプレゼントしてくれる方まで。ありがとうございました。

 

  

2月14日(金) 給食センター統合の工事費、50億から80億超へ(2月議会質問項目のお知らせ、その②)南口駅頭宣伝など。

 2月議会はボリュームが大きく、質問項目もそれだけ多岐にわたるのですが、可能な限り頑張ります。報告、その②は、2月26日の代表質問から。

 ※質問通告内容は「2025年2月議会報告」にUPしています。

 現在、市内には給食を調理するセンターが3か所ありますが、このうち2カ所(西部と北部)が老朽化、これらを建て替えすることなく一つに統合して、市内のセンターを2カ所にするという工事が既に始まっています。

 給食は基本的にどの生徒も同じメニューが求められ、給食を調理するセンターを大規模化すれば、それだけ大量の食材の調達が必要となるので、地元食材の活用が出来なくなり、美味しい給食と逆行します。

 ところが市は、保護者や子ども、センター従業員などの従事者等の声をほとんど聞かずにセンターの統合を決めました。

 コスト面でも3つのセンターをそのまま残すよりも、統合した方がコスト面も安いという理由を挙げていました。その時、市が説明していた額が約50億円でした。

 ところが来年度予算で、工事費80億の予算が提示されています。

 しかも、これまでの用地買収や造成のために5億ほど使っているうえに、50億には西武と北部の解体費も含んでの計算なのですが、80億の予算に含まれていません。

 公共工事の予算が、資材費の高騰、人件費などの要因で、増額になるのはもあり得るのですが、30億とは桁が違う。市民に対してどう説明するのでしょうか。

 

 7時から南口駅頭宣伝後は、佐藤議員と打ち合わせ等。

 水泳2000m、今年12回目、総距離22500m。

 

2月13日(木) トランプを絶賛する人、北口駅頭宣伝

 日刊紙早朝配達後、北口駅頭宣伝。風が強い朝ですが、気温は高めでした。

 昨日の山添議員の国会質問(日米首脳会談における隷属的な政府の態度について)を中心に訴えました。強風の中でもビラの受取がなかなか良かったです。

 日曜版の配達などを行いラーメン屋へ昼食に。

 私はラーメンが大好きで、若いころは毎日昼食はラーメンばっかり食べていたのですが、さすがに太ってきたので、ここ数年の昼食はいったん自宅に帰って軽食にとどめ、ラーメンは週一回に限っています。

 今日は、待望のラーメン日ですが、ラーメンは美味しかったのですが、最悪な気分に。

 隣の席に中年の男女がいたのですが、男性がずっとトランプを絶賛していました。聞きたくないけれど、聞こえてしまうので羅列すると

 男性女性しかないと決断したのは当然。LGBTは権利ばかり言うが、オカマが女風呂に入る事は女性の人権侵害になる(例え、LGBTの人であっても女性風呂に入れば普通捕まると思うが)

 尖閣諸島は日本領土だと、中国に諦めさせたのはトランプだ(そんな事実あるのか?尖閣は日本領土なのは間違いないが、日本政府自身が明言していないのでは)

 メキシコ、カナダの関税強化は当然。アメリカ国内では、不法侵入した難民で毎日50人近く殺されている。(関税強化で改善するとは思えませんし)

 アメリカの歴史は、列強諸国から身を守る必要があった。だから銃規制をしないのは当然だ!(ここに至っては絶句)

 ガザ住民の移住、パリ協定やWHOの離脱、など、国際法、国連憲章に明白に違反し、世界各国から批判が出ているのは当然です。

 まして、日本政府に対しては、これまで以上の軍拡を要請。石破首相は2027年以降5年で43兆円の軍拡を、今後も続けるつもりです。

 アメリカのせいで、これまでどれだけの人が世界で殺されてきたか。原爆、空襲、ベトナム戦争、etc。沖縄は今なお米軍の犠牲になっている。

 そんな事実を知らずにいるのでしょうか。

 同席の女性が、その都度、「え?そうなんだ~~」「知らなかった~」「トランプって凄いのね」と大声で合いの手をいれるのでイライラがマックス。楽しみにしていたラーメンですが、味わう間もなく5分で席を立ってしまいました。

 政治の役割とは、隣国との間に紛争があったも外交で戦争にさせない、軍事費よりも生活に充てる。

 当然のことだと思うのですが、上記の男性だけの話に限らず、与党だけでなく野党のほとんども日米同盟絶対視です。こんな声が蔓延るのも、今の政治状況の現れでしょう。

 水泳2000m、今年11回目、総距離20500m。

 

1座目、百蔵山からの眺望
1座目、百蔵山からの眺望

2月11日(火) エスケープルートの誘惑を断ち切る取り組み。山梨県大月市、百蔵山から扇山へ。

 秀麗富獄12景というのがあります。

 大月市が認定している富士山が良く見える市内の山20座を言います。

 これまで7座登りましたが、天気がいい日に出かけていながら、山頂に着いた時に曇ってしまうパターンばかりで、1勝6敗という異常な低確率。

 今日は20座のうちの2座、百蔵山と扇山へ。

 先週末の大雪が明けた快晴無風の絶好のコンデションです。満を期して出かけてきました。日帰りです。

アスファルトの急登が続いた序盤
アスファルトの急登が続いた序盤

 コースは中央線の猿橋駅からスタートして、まずは百蔵山へ。その後、もう一つの扇山を経て、猿橋駅の一つ東隣の鳥沢駅へ下り電車で猿橋駅へ、、という周回コースです。

 ただこのコースですと、標準で7時間半ほどかかる上に、百蔵山に登ってからの下りが北側斜面の激下りという点と、扇山へ300mもの登り返しがあるのが気がかりです。

 無理をせず、百蔵山だけにとどめて下ってくるエスケープルートもあるので、行けるとこまで行ってみようと思います。  

 7時過ぎ。猿橋駅スタート。電車だとこの時間にこれませんので、自宅4時半車で出発。

 最初の百蔵山まで、標高差700m位ですが、登山口まで住宅街のアスファルトを登る事、約350m。

 何しに来たか判らないなあ~。そんな気分で黙々と1時間以上登ってようやく登山道になりました。同じ登りでも気分が全然違う。

 その後は順調に2時間強で、百蔵山へ。

 山頂の眺望は素晴らしく、富士山はもとより通い続けた丹沢の峰々もバッチリ確認できます。これで2勝6敗。

 さて、ここからの激下りが第一関門。ここを避けて猿橋駅へ下る別ルートがあるのですが、全く疲れていないので意を決して進みます。

 斜度40はあろうかと思う下りなのにロープも鎖もありません。北側斜面なので残雪も少々。念のため、チェーンスパイクを装着して慎重に下ります。

 凡そ30分、緊張を強いられて無事降りた後は、次なる扇山へ向かいます。

 ここからも猿橋駅へ降りられる別のエスケープルートがあり、当初の予定ではここで帰るつもりでしたが、体力的にはまだ大丈夫ですし、山行だけでなく日常活動においてもむやみに妥協する癖がついている自分自身に打ち勝つためにも歩を先に進めます。

 小さなコブを3つ越えて、第二の関門、扇山へ300mの登り返し。単なる登りより、一旦下ってからさらに登るのは、足への負担が倍増します。

 一歩一歩進みます。コースタイム40分ほど、ハアハアゼイゼイ。

 狭い登山道をまっすぐに登らずに、ジグザクに登るなど、涙ぐましい努力で歩を進めて行きますが、後から来た明らかに私より年上の男性は、ポールすら持たずにスタコラサッサと追い抜いてく。

 なにくそ、と、気力を振り絞り、何とかコースタイム通りに扇山に。百蔵山より眺望はありませんが、富士はバッチリ。これで3勝6敗。

 山頂は広く、快晴無風の中、何組かハイカーがいます。私もここで早めの昼食。自作の雑煮。

 後は鳥沢駅へ下り、電車で猿橋駅へ戻りました。

 ヤマップのカロリー表記を見ると、一昨年の甲武信ヶ岳よりも今回がハードでした。それなのに、さほど苦なく歩けたのが嬉しいです。

 今日も、楽しい山行でした。

 

2月9日(日) 共産党藤枝市議団議会報告

 今日は西益津地区で、共産党議員団の議会報告を行いました。

 これまでは、佐藤議員を別に議会報告をする機会が多かったのですが、今回は議員団として行いました。

 私からは、議員報酬増額について、佐藤議員からは、市の予算案と議員団が実施しているアンケートの取組について、分担して報告を行いました。

 初の取組でどうなるか判りませんでしたが、その後の質疑応答では、給食無償化、マイナンバー、非正規職員の雇用状況など、報告内容にはない事でしたが、いずれも2人で組み合ってきた事になるので、お答えにはなったと思います。

 最後の質問者の方は、来年の市議選に向けて、他の候補と違う意気込みを見せてもらいたいと言った事が。

 立候補するかどうかは最終的には党や後援会の皆さんの判断ですが、信任いただけるのであれば頑張りたいし、普段は選挙前に行っている住民アンケートを早めに実施したのは、残された人気の中でも住民の声を的確につかみ行政に反映させていくのが議員の役割だからと考えたからです。

 15日は、私だけとなりますが、内瀬戸の追分町内会館で午後1時半から市政報告会を行いますが、議員団としても継続的に実施していきたいと考えます。

 

2月8日(土) 2月議会質問内容のお知らせ(その①)補聴器購入助成制度の補助額増額

 今日から断続的に2月議会の質問内容について記します。

 市政アンケート回答者への訪問など。

 代表質問の4つの標題のうち1つ目は、障がい者の交通費補助と居場所づくりについてになっていますが、この2つはこれまで記載した通り実現した内容の確認に過ぎません、同じ標題中に補聴器購入助成制度があります。一つの標題にまとめたのは、市長の施政方針を受けてという代表質問の性格上、そのようにしたまでです。

 助成制度は3年前、私の質問と市民要望を受け市が実施してくれています。

 今回の質問は、助成の内容と、議会に対する執行部の態度についてです。

 市の制度は、助成額2分の1、上限5万円。市県民税非課税世帯対象というものです。これは他市と比較する限りは充実しているのですが(掛川市は別として)補聴器は30万~40万もします。課税世帯であったも、年金額が生活ギリギリと言う方も多い。せっかく助成制度があっても二の足を踏むのではないのでしょうか。

 藤枝市議会には、9月の議会で、翌年度の予算に反映すべく、政党会派の違いを超えて提言を行う作業を行っています。

 一昨年の9月議会で、市議会は「上限5万円からの増額と非課税世帯枠の撤廃」を求めていました。市が実施している事業は1000以上あるのですが、その中から11の事業を抽出した一つが補聴器でした。

 それに対して市は100万予算を増額したものの、内容は、一回目の助成を受けた人でも二回目以降も対象とするという、額だけは増やしたものの議会が求めたものとは異なっていました。

 もちろん、要望が全て実現するとは思っていません。しかし、これは議会が議論を重ね1000以上ある事業から選んで一致を見たものです。金額も大した額ではない。

 この点、昨年の予算委員会で質疑もして、討論の中にも触れたのですが、来年度予算に変化はありません。

 口では「決算委員会からの貴重な提言を常に念頭に置きながら予算編成を」(市長)とよく言いますが、こんな簡単なことすら実現しなかった経緯はどこにあるのでしょう。

 午前中、市政アンケートに回答いただいた方へ、駅南支部の方と伺いましたが、ほとんどが留守でした。午後は党の会議。

 

2月7日(金) 片道1時間登りを休憩なく登れるため?のトレーニング。南口駅頭宣伝

 山歩きを始めた当初は30分登れば休憩が限度でしたが、山行を重ねるうちに、よほどの急登でない限り登りでも1時間半は休憩することなく進める事が判ってきました。

 奥浜名の富幕山(とんまくさん)は、風越峠から1時間半、標高差400mと手頃です。来週の山行の足慣らしを兼ねて出かけてきました。

 南口駅頭宣伝を終えて、三ケ日インターへ。そこから20分ほどで登山口です。

 北風が冷たい、今期最強寒波が襲来している生憎の条件ですが、登山道のほとんどは樹林帯で風を感じる事はありません。しかし、眺望は全くきかずに黙々と登ります。

 幸い、苦痛もなく、休憩もなく、1時間15分で山頂に到着。展望台があって、ここだけは浜名湖などが望めるのですが、風が強くて長居できません。展望台下の風が来ないところでホットコーヒーを飲んで退散。

 来週、山梨に一回(百蔵山など)行った後は、議会が本格化するので、しばらくお預けになることでしょう。今日も楽しい山行でした。

 

2月7日(木) 寒くてもやめる事はありません。北口駅頭宣伝。代表質問の通告を提出しました。

 日刊紙配達後、7時から木曜日定例の北口駅頭宣伝です。

 殊の外、寒い~~🥶。身を切るような北風ですが、それを理由にサボるわけにはいきません。同行党員の方も頑張ってくれています。一生懸命訴えているのが伝わったのかどうか判りませんがビラの配布が良かったです。

 その後、議会へ。午前中、議案説明会。午後は事務作業等。

 2月議会の代表質問の通告を提出しました。標題が多くありますが、断続的に報告していきます。

 ※正式な通告書は、「2025年2月議会報告」にUPします。

 

2月6日(水) 市営住宅の入居の条件となった保証人制度がなくなりました

 今日は、終日、議会です。(議案説明会など)

 共産党議員団が要望していたことが、また一つ実現したことが判りました。

 佐藤議員が求めていた市営住宅の入所基準にあった保証人の確保が無くなったのです。

 安価な家賃の市営住宅の入居者のほとんどは生活困窮者です。保証人の確保など、ほぼ不可能です。

 保証を代行する会社もありますが、手続きがある上に、それで儲ける悪徳業者もあります。

 こういう境遇の方たちに、民間同様に保証人の確保を求める事自体無理があると佐藤議員が過去の議会で改善を求めていました。

 私も、住居に困っていた母娘の方の相談に応じた事があります。

 市営住宅は古く(お湯が出ないなど今では考えられないところもある)入所をためらっていたので不動産屋に一緒に行ったのですが、生活保護が受けられれば家賃は公費から出るので、その条件なら物件を紹介すると言われました。

 今回の条例改正は、佐藤議員が当事者と当局との”交渉”を行ってきたからこそ、実現したものだと考えます。

 

2月5日(火) 過去最大規模の予算=積極型で片づけてはならぬ

 来年度の市の予算が発表されました。今年も前年度以上の予算規模となりました。市は、積極型とか過去最大と言って予算案を誇示しています。

 地方財政の仕組みは複雑で私も全部理解しているとは言い切れないのですが、予算案のほとんどが歳入と歳出を同額にしています。

 一般の家計簿でも同じですが、借金を「歳入」とし、借金の返済を「歳出」にする。これは地方財政でも同じです。

 問題は借金の額を増やすと「歳入」が増える、返却の見込みがあろうとなかろうと予算額自体は膨れ上がるので、金額だけで「過去最大」とか「積極型」など言って、さも前進するかのような風潮がある事です。言葉だけでだまされてはいけません。

 朝から市役所事務所で、金曜日締切の質問通告の作成作業でした。

 水泳2000m、今年10回目、総距離18500m。

 

2月3日(月) 障がい者交通費助成制度の全容が判りました。

 先月末に報告しましたが、昨年9月議会で質問し、新年度予算で新規に創設された「障がい者への交通費助成制度」の具体的中身が判りました。

 予算額340万。

 障がい者が施設に通う際に利用するJRや静鉄バスなど公共交通機関運賃に対して、市が半額の補助をする。

 補助金は利用者の数に応じて施設に支給する。

 身体、心身、精神の3障がいすべてを支給対象とする。などです。

 現在、JRが障がい者への半額補助を実施していますが、100㎞以上が対象、藤枝から静岡へ通う際も適用されず、ほとんど実態がありません。

 静鉄バスは、現在でも半額の補助を実施していますが、障がい者にとっては残り半額の自己負担も運賃が結構高いので重く通所の妨げになっています。新制度は、運賃の半分の自己負担に対して半額を補助するので、自己負担は運賃の概ね25%となります。

 私がこの質問をするキッカケとなったのは、通所施設の職員の方や障がい者の方の直接の声を聴いたことからです。交通費負担が原因で、施設に通いたくても通えないという声。普通の会社なら当たり前にある通勤手当がないという実態を知ったからです。

 それがなければ私も事実を知りませんでした。

 早朝の日刊紙配達後、市役所へ。質問準備、佐藤議員との打ち合わせなど。

 水泳2000m、今年9回目、総距離16500m。

 

2月1日(土) 市政報告会「議員報酬増額」をテーマに開きました。

 今日は午前中日曜版配達、午後は地元町内会館で議員報酬をテーマにして報告会を開きました。

 先月から当ブログで断続的にUPしていますが、議員報酬を増額する理由として若手や女性の候補者の確保が出来る事がよく言われますが、報酬増と定数減をセットにしているところが多くて、実際は全く改善されていないことを先月記しました。

 平成25年から令和4年までに定数に関係なく報酬を増やした議会が全体の4割あります。年齢構成に変化がなかったのは事実ですが、議員の専業化という視点で見ると10%以上専業化が上昇しています。やはり一定の収入額を確保すれば兼業しなくても済みますので増額は若い人へ門戸を拡げる事になる一つのデータだと思います。

 ※なお、これらのデータは私が調べたわけではなく、自治体問題研究所所長の広瀬和彦さんのセミナーに参加した際の資料を引用したものです。

 今日の参加者は少なかったのですが、将来政治家になりたいという大学1年の男の子が私のブログを見て参加してくれました。嬉しく思います。

 

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