10月13日(日) フェイスブックで勝手に「いいね」してしまう
リニアはじめ、私が情報源として活用しているフェイスブックですが、何故か勝手に「いいね」返事をしてしまっています。
フェイスブックの良さは、友達になった人だけでなく、関連する情報も送ってくれるのですが、中には見たくもないものや、間違っても賛同したくないような記事もあります。そういう記事に対しても勝手に「いいね」してしまうのです。
原因はよくわかりません。対処法もネットで調べられるのですが、そもそもフェイスブックのアカウントとかパスワードとかどこでどうやって設定したのか良くわかってないので自力では対処できないでいます。
まあ、実害はないのでいいですが、精神衛生上あまりよろしくないのは確か。SNSも便利ばかりではなく怖い面もあります。
今日は日曜版の配達、地元行事でした。
10月11日(金) 北岳に行けなかったので、北岳がまじかに見える櫛形山に行ってきました( ノД`)シクシク…
今秋最大の目標北岳制覇。
トレーニングを積み、今週の月火で予定していましたが、無念の雨雨☔☔…
これを逃すともう来年まで諦めるしかありません。
今日からの週末の天気予報は晴れ。しかし日帰りしか日程が取れません。前衛の山でもあり、北岳はじめ眺望が素晴らしいと人気のある櫛形山へ行ってきました。櫛のような形をしているのとアヤメの群落地があることからも有名です。
色んなルートがあるのですが、今回は北尾根ルートからの周回(見晴し台~アヤメ平~裸山~櫛形山~ほこら茶屋~見晴らし台)ルートにしました。
今回のコースは、「山と高原」(昭文社)で「初級コース」と紹介されているうえ、物足りなければ手前の湖から登れるとも書いてあるのですが、累積標高は1000mあり、舐めてかかると怪我をします。
スタートから1時間半ほど登り続けると「アヤメ平」に到着します。
櫛形山は、東洋一と言われたアヤメ群落があるのですが、シカの食害で絶滅寸前に。防護柵を設置し徐々に回復しているそうです。
今日は季節ではありませんから、柵内の群落地を歩くしかありませんが、リニアで失われた自然を取り戻すためにシカの食害防止柵をどこに作るかと言う議論が大真面目に行われている事を思い出します。
ひたすら登る事、約3時間、裸山へ到着します。眺望が素晴らしいのは櫛形山ではなくこちら。期待どおりの眺めが目の前に開けます。
北岳から間ノ岳、その先の農鳥岳までの稜線が手に取るように見えるではありませんか。
北岳の麓は紅葉している様子も判りますし、宿泊を予定していた肩の小屋もはっきりと確認できます。
今日は良い天気。あの稜線にはたくさんの人がいるんだろうな~~と。
ここから櫛形山へは、1時間弱の稜線あるき。
陽射しが差し込む原生林の中の道が続く、これまでの趣と異なり、天気も良い事もあって来て良かったとつくづく感じます。
山頂は裸山ほどの眺望はなく、わずかに南側に富士山が見えるだけですが、ここで昼食。バーナーの固定が上手くいかずメスティンの米炊きが失敗、芯だらけになってしまいました。
往路と異なる周回ルートで下山していくと、猿と鹿の群れに何度となくあいます。
途中、栗のイガがたくさんあって、その全てが空のイガで彼らの仕業に違いない。山中出会ってもほとんどは逃げていくのですが、独特な鳴き声を聞くのは気持ちいいものではありません。サルもシカも嗅覚はさほど発達していないらしく、結構近くまでいかないと逃げません。集団で攻撃されると間違いなく殺されるだろうし。
北岳は行けませんでしたが、山は逃げません。温泉もなし、そのまま帰ります。
今日も楽しい山行でした。
10月10日(木) 野党共闘に歯ぎしりする思いが
静岡2区、立憲民主党公認で「鈴木たけゆき」藤枝市議(10月1日付で辞職)が立候補しています。彼とは安保法の時に、一緒に駅で訴えたり、議会で共闘した事がありますが…。
この選挙で共闘できないのは残念な思いでしかありません。
今になって複数の自民党関係者から共産党はどうするのだ?と問い合わせが私のところのに。
野党共闘を脅威と感じているのでしょう。自民は。
諦めてはいません。頑張るのみです。
早朝日刊紙配達後、7時から北口で駅頭宣伝。その後日曜版の配達集金。
一昨日に続きアンケートビラ巻きです。秋の晴れの澄んだ空気で清々しい。これで800枚配布しました。私自身の事ですから、私自身が頑張らねばなりません。
10月9日(水) 裏金議員70人公認へ!と報じよう
世論の批判に押されて石破総理は裏金議員12名を非公認とするそうです。
裏金議員は88名ですから、起訴されたり辞職したりした人を除くと凡そ70名が公認となりました。
ああ、こうして免罪されていくんだろうな~。それでも当選するという悲しき民度。
今日は事務作業等で終日。
水泳2000m、今年86回目、総距離166500m。
10月7日(月) 確実に悪くなっているリニアの状況
週末、リニアで2つの動きがありました。
一つは先述の国交省主導の懇談会、もう一つは知事の現地視察です。信頼ある記者や市民モニターの方のSNS等から引用します。
非公開で行われた懇談会後の記者会見で、ボーリングが断層2直前まで来ているが、その話は出たのか?との問いに、主催者の国交省は断層2を理解していないため、県境を越えた大破砕帯の答えをした。
非公開とした理由は?ぶら下がり取材で対応するからとの答え。(答えになるか!)
「科学的、客観的にモニタリングしていると聞き、安心できた」(染谷島田市長と中野焼津市長、静岡新聞より)
ああ、こうやって世論が形成されていく。
ボーリング視察。30人以上の記者が来ていながら両知事への質問「今日は意義がありましたか?」「重点的に何を見ましたか?」明らかにリニア推進記事を書こうとする意識が見える質問。
山梨静岡両知事への囲み取材はあれど、JR東海に対しては無し。JR東海の副社長がコメントを述べるも質疑応答の時間もなくその場を去る。
おそらく「リニア掘削順調」のような記事がでるだろうな。
ああ、こうやって世論が形成されていく。
北村市長は、意思形成の場としては公開の場である利水協で行うべきだと言いながら、今回この会に何ら違和感なく参加したのだろうか?
非公開の場の連続で、住民に知らすことなくどんどん進めて行くことに抗議の一つでもしたのだろうか???
2時起きで日刊紙配達後、早朝アンケートのビラ巻き。秋の朝の空気が清々しいです。
その後市役所へ行って事務作業。
水泳2000m、今年85回目、総距離164500m。
大洲が点検中で休み、島田もディスカバリーも月曜は休みなので久しぶりの西益津でした。
10月6日(日) アンケート配布のビラまき
未明の雨がやんで早朝ビラ巻き。今日もアンケートの配布です。
その後、自宅目の前の高洲南幼稚園の運動会にお招きいただきました。子どもたちの可愛さに、我が子の小さい時のことを思い出し、最後まで見てしまいました。
その後、更にビラ巻きを頑張って、地元行事でした。
10月だというのに昼間は暑い。ほとんど屋外にいたため、腕や首筋が痛いほど日焼けしてしまいました。
10月5日(土) 戦争を考える、駅南支部のつどい。日本軍人死者230万の過半数は餓死だったこと。
駅南支部の方が集いを開いてくれました。戦争に関するという広いテーマでした。
前半は先日視聴した映画(特攻隊が主眼)をもとに、参加者がそれぞれ感想を語り合いました。
後半の報告で、日本軍人死者230万のうち過半数は餓死か、栄養失調による戦病死(事実上の餓死)であり、名誉の戦死ではない事を話しました。
筆者自身、中国戦線の兵士だった藤原彰さんの「餓死した英霊たち」と言う本があります。この本をもとにして、特に餓死がひどかった4つの戦い(ガタルカナル島の戦い、ニューギニア戦線、インパール作戦、フィリピン戦線)について実態の一部を話しました。
私は専門家でもなく研究者でもありませんが、特攻隊の戦死は美化されたりドラマ化されたりします。
一方で、これらの戦地の兵士は、補給(兵站)無視、大本営の無謀な作戦、白兵突撃第一主義、捕虜は恥とした教育、上官命令には絶対服従、などが原因で、戦後になっても特攻隊で取り上げられることなく「野垂れ死に」させられました。
藤原さんの著書には、4つ以外でも日本軍が行動した全ての戦場で、餓死が過半数だという事を強調しています。実際、過去に起こった戦争で、これほど無残な死に方を強要した軍はあったでしょうか。
大洲が閉鎖中なので、島田市民プールへ。大洲から島田へ流れる人もいると予想したので、一番空いている昼休憩時を狙いましたが、1レーン4人状態。10日ぶりでもありペース維持に苦労しました。
水泳2000m、今年84回目、総距離162500m。
10月4日(土) 住民不在、非公開の場でどんどん進んでいるリニアの協議、私たちはどう対処すべきか判りません。
市政アンケートビラ巻きなど
今度の日曜日、島田市で国交省主催、モニタリング委員と流域首長、副知事の意見交換会が開かれると発表がありました。
これが、いつもの如く非公開で行なわれます。
なぜ公開にしないのでしょう。非公開にするのは、それなりの理由があるのでしょう。
これまでも流域自治体がJRや県と協議をする場は、利水協を除いてすべてが非公開でした。
ところが、この場で、重要な事が決められました。
「利水協は役割を終えた」「田代ダム取水制限中に県内ボーリング調査を合意した」「JRと自治体が補償で合意すれば建設許可の要因となる」等々。
いずれも大事なことです。
協議後に記者会見を行って各社がそれを記事にするのですが、後から非公開協議の場では話題にならなかったと判明したケースもあり、こちらとしては新聞記事でしか判断できず誤った認識を持つことになります。
そもそも公開の場である利水協にしても、県内ボーリング調査を合意していますが、田代ダム案にしろ、ボーリングの中身にしろ、どれだけ流域住民に説明をしてきたでしょうか。表向きは「水を守る」といいつつも、住民に対する説明が決定的に欠けているのではないでしょうか。
こうした非誠実な手法で、どんどん進んでいる状況です。
雨が止んだ午後、ビラ巻きです。
市議会報告とアンケートのビラ、返信用封筒を併せての配布です。
詳しい内容は、後日、当ブログにてUPします。
終了後、大洲プールへ行くと定期点検中一週間休みの表示が…運動不足にならないように、もっとビラ巻きを頑張ることにするか(笑)
10月3日(木) 根拠ないネット上のデマを論点に据えた賛成討論で、日本共産党以外の議員の賛成で紙の保険証廃止条例が可決される言論の府崩壊の藤枝市議会。北口駅頭宣伝など
今日は市議会最終日。討論採決です。
紙の保険証廃止条例の私の反対討論に対し、藤新会の大石心平議員が賛成討論を行いました。
その中で「現在の紙の保険証の不正利用が600件、その処理のための経費が1000億円あるとの研究もある」と述べました。
これはネット上で話題になっているのですが、根拠のあるものではありません。
「不正請求600万件」の書き込み
「不正請求が600万件でそれはあなたが知らないだけで、年間600万件もあるらしいですよ。保険情報の誤りや不正使用」(ネーム:TBDD(モデルナ3回接種済、6月21日)とのツイッター上の書き込みが反響を呼んでいる。書き込みでは、「保険情報の誤りや不正使用は、全国で年間600万件にも上っており、その処理のための経費は1,000億円を越えると推定されている」と厚生労働省の調査研究を引用している。以降、マイナンバーカードによる本人確認を行い、健康保険証の不正利用をなくすべきなどのツイートが目立つ。
河野太郎デジタル大臣はじめ政府関係者も、「(紙の)保険証には写真がないから、なりすましや使い回しが起きていて、分かっているだけでもそれなりの被害になっている」などと強調し、マイナ保険証を推進している。
多くは事務的な記載誤り
書き込みで引用された研究は、厚生労働科学研究成果データベースの「保険証認証のためのデータ交換基準に関する研究」(2003年度)であり、20年以上前の委託研究論文である。ツイッターの引用元にしても研究報告書の「概要版」の記述である。正確には、本体報告書の本文では、「推定されている」の文章に続いて、「多くは単純な保険証の番号の間違いであるが、中には資格停止後の保険証の利用も少なくない」と追記している。なりすましなどの不正使用に基づく請求と言うよりも、医療機関側での転記ミスなど事務的に誤った請求というべきところである。また、保険証番号の記載間違いなどが「1,000億円を超える」と推定する根拠も示されていない。
ツイッター上で自分の都合のいいように数字を操作するただのネトウヨの妄言に過ぎないのですが、これを賛成討論の論拠として大石議員は示したのです。
ただ、ここにも書いてあるように、河野が不正利用があることを紙の保険証廃止の理由として国会で数回述べていた事があります。妄言を後押ししていたわけです。
では一体何件なのか。と、当然議論があったのですが、河野はずっと答えを避けてきたのです。
その中で厚労省がやっと具体的な数字として挙げたのが昨年5月19日の参議院地方創生デジタル特別委員会、「国保では2017年から5年間で50件のなりすまし受診や保険証券面偽造などの不正利用が確認されている」というものです。
不正は5年間で50件、つまり1年で10件!
数千万いる国保加入者で、1年あたり10件が問題になる不正利用なのか??
そもそも思うのですが、他人の保険証を不正利用する事で何のメリットがあるのでしょうか。自己負担の割合が低くなるわけでもないし、財産を奪われるような事態にはならないはずです。
それを言うなら、マイナンバーカードを使った詐欺で1400万搾取された、偽造カードで乗っ取られた八尾市議会議員のケースがどれほど深刻か、という事です。
討論は、他議員に対して賛成反対それぞれの討論者の意見に賛成してもらうための場ですから、数値と言うのは何も知らない議員にとってはミスリードにつながりやすいものです。こういう場でネトウヨもどきの根拠ない数値を用いる事はフェアではありません。他議員は知りませんから…
もっとも、今の市議会でこちらがいくら説得力ある討論を作る事を心がけても、賛成を反対の転換させることが絶望的に無駄。
この問題は国会では立憲民主は共産党以上にマイナ保険証に反対していたくせに、後期高齢者保険証廃止の賛成討論は立憲系の遠藤くにお議員が行う始末。
なんでもいいや。今の市議会は、何も変わらないし。
今日は日刊紙配達後、北口駅頭宣伝。その後議会。佐藤議員と打ち合わせなど。
10月2日(水) 保険証見直し、マイナとの併用は、石破も言っていた
明日、討論に立つ紙の保険証廃止条例。
総裁選で石破は「紙の保険証がなくなることで不利益を感じる人がなくなることが第一だ」と指摘し「現行保険証とマイナ保険証の併用も選択肢として当然だ」と訴えていました。
新内閣が発足して最初に直面するのがこの問題だが。また平気でうそをつくのか。
そして、大半が自民党員である市議会議員は明日の採決でどういう態度をとるのか。今日の議会運営委員会で、私の反対討論に対し、自民党系(藤新会)の大石心平議員、立憲系(ふじのまち未来)の遠藤くにお議員が賛成討論をするそうです。
また、執行部が書いた原稿をそのまま読むだけなのかなAAAA.
10月1日(火) 嘘をつく政治がまかり通る今の日本
石破氏が臨時国会直後に解散し、10月27日衆議院選となる事を表明しました。
まだ首相になっているわけでもないし、解散権が首相にあるわけでもないのに、こうした表明をすること自体「何様のつもりか」ですが、もっと問題なのは、総裁選では解散するのであれば衆参の予算委員会を開き野党と議論をしてからと言っていたのに、簡単にひっくり返した事です。
10月27日となると、衆参の代表質問は行われるでしょうが、これは一方通行になるので、一問一答式の予算委員会が一番の政権のアピールの場でもあります。日程的にこれが行われない事になります。
つまり逃げているわけですが、毎日の世論調査では石破内閣に期待するのが52%だって。
この民度あってこそ、ウソを言っても政権が継続できる国だという事でしょう。
今日は事務作業、午後は阿知ケ谷アルプスへトレーニング。
秋を感じる秋桜が咲いてました。